羽田空港のターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)は、国内線ターミナルに設置するマッサージチェアの運営管理業務の公募を始めた。入札を希望する事業者はメールで応募する。締め切りは5月8日午後5時必着。

羽田空港のマッサージチェア運営者の公募を始めた空ビル(資料写真)=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
設置場所は国内線第1・第2の各ターミナルで、搭乗ゲート付近の指定箇所。1タミには36台、2タミには34台、計70台を設置する。契約形態はスペース使用契約で、契約期間は、今年9月1日から2032年3月31日までの5年7カ月間を予定する。契約期間は更新しない。
入札希望の事業者は、参加意向表明書を4月24日午後5時までに提出。その後、提案書や会社概要書、各種誓約書、マッサージチェアの製品カタログ・仕様書などを5月8日午後5時までに提出して応募する。応募には、国内に本社がある法人であること、空ビル役員の配偶者・親族でないことなどの条件がある。
6月中旬をめどに設置者を決定し通知する。契約締結は8月上旬を予定し、9月1日から営業を開始する。
羽田空港のマッサージチェアを巡っては、空ビルは運輸相を務めた古賀誠・自民党元幹事長の長男が経営するコンサルティング会社アネスト(東京・港区)に対し、長年の不適切な利益供与が明らかになったことを受け、空ビルの鷹城勲会長と横田信秋社長(いずれも当時)が2025年5月9日付で引責辞任している(関連記事)。
・古賀氏長男「金が払われていない」日本空港ビルが調査報告、鷹城会長・横田社長が引責辞任(25年5月12日)
