エアライン, 空港 — 2014年3月1日 05:02 JST

ANA、羽田で乗継専用バス運行 3月30日から空港敷地内で

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 全日本空輸(ANA)は、3月30日から羽田空港の国際線と国内線ターミナル間を結ぶ乗り継ぎ専用バスの運行を始める。

羽田で乗り継ぎ専用バスの運行を始めるANA=13年8月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 現在、国際線と国内線ターミナル間を移動する際は、一旦ターミナルの外に出て、空港ビル会社が運行するターミナル間の無料連絡バスや鉄道、モノレールにより乗客自身で移動する必要がある。

 今回運行を始める「ANA乗り継ぎ専用バス(仮称)」は、空港敷地内の最短動線でターミナル間を循環する。同バスを利用すると、ターミナル外に出ることなく乗り継げるようになる。

 対象は第2ターミナル発着のANA国内線と国際線を乗り継ぐ乗客で、ANAの国際線が運航する時間帯に利用できる。10分から15分間隔で運行する。

 ANAの国際線は現在10路線13便。3月30日からは、17路線23便へ大幅に拡大する。

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