エアライン — 2014年2月26日 11:48 JST

JALとモス、国産野菜バーガー 4回目のコラボ

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 日本航空(JAL、9201)はモスバーガーを展開するモスフードサービスと共同開発した「エアモスバーガー モス野菜」を成田と羽田出発の国際線欧米路線で提供する。プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスが対象で、提供期間は3月1日から5月31日までの3カ月間。

モスとのコラボ第4弾となる「モス野菜」(JAL提供)

 「モス野菜」は従来の機内食では提供されなかったメニューを採り上げる「エアシリーズ」の第12弾。モスとの共同開発は、2011年6月から11月まで提供した「エアモスバーガー」、12年6月から8月までの「ライスバーガー」、13年3月から5月までの「テリヤキたまご」に続き4回目となる。

 3種類の野菜とオリジナルのキャロットソースをハンバーガーにはさんで食べる。ソースはオリジナルで、ニンジン、タマネギ、セロリを使用した野菜ソースに、フルーツの果汁を加えてさっぱりとした風味に仕上げた。

 使用するレタス、トマト、オニオンスライスはすべて、モスバーガーの店舗で提供するものと同様、協力農家で育てられた国産品の野菜を使用している。

 提供路線は成田出発がロサンゼルス、サンディエゴ、シカゴ、ボストン、ニューヨーク、ロンドン、フランクフルト、パリ、ヘルシンキの9路線で、羽田発はロンドンとパリの2路線。ロンドン線は3月29日までが成田発、30日からは羽田発での提供となり、羽田-パリ線も就航する3月30日から提供を開始する。到着前の2食目の食事として提供する。

乗客自身が野菜をはさみ、キャロットソースで味付けする(JAL提供)

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