中国東方航空、広島－上海7/1増便　毎日運航に

　広島空港を運営する広島国際空港（HIAP）は4月24日、中国東方航空（CES/MU）が上海（浦東）線を増便すると発表した。現地時間7月1日からは週7往復（1日1往復）で、毎日運航する。

広島－上海線を増便する中国東方航空（写真はA319）＝17年10月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　現在の上海－広島線は週4往復で、増便後は火曜と木曜、土曜を追加する。増便分の運航スケジュールは概ね変更なし。広島行きMU293便が上海を午前9時30分に出発し、午後0時30分着。上海行きMU294便は午後1時30分に広島を出発し、午後2時55分に到着する。火曜の上海発と、火曜と木曜の上海着はそれぞれ10分ずつ早まる。広島着発は変更なし。機材は木曜のみエアバスA320型機を投入し、残りの週6往復はA319で運航する。

　同路線は新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響により2020年3月に運休していたが、2023年9月22日に再開。当初は週3往復で、2024年7月28日からは週4往復に増便した。

運航スケジュール
上海→広島
MU293 上海（09:30）→広島（12:30）運航日：月水木金土日
MU293 上海（09:20）→広島（12:30）運航日：火

広島→上海
MU294 広島（13:30）→上海（14:55）運航日：月水金土日
MU294 広島（13:30）→上海（14:45）運航日：火木

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