企業, 機体 — 2023年4月20日 20:47 JST

4年ぶりパリ航空ショー、初のeVTOLイベント「パリ・エアモビリティ」6月開催

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 6月に開催される世界最大規模の国際航空宇宙見本市「第54回パリ航空ショー」では、日本で「空飛ぶクルマ」と呼ばれるeVTOL(電動垂直離着陸機)関連企業などに焦点を当てたイベント「パリ・エアモビリティ (Paris Air Mobility)」が初めて開かれる。

6月に開かれる第54回パリ航空ショーの会場で初開催されるパリ・エアモビリティ (フランス見本市協会提供)

 パリ・エアモビリティは、Aviation Week Networkとの共催。開催場所はパリ航空ショーが開かれるル・ブルジェ見本市会場内のホール5を予定しており、各メーカーやスタートアップ企業が製品やサービスを紹介する展示エリアと、次世代エアモビリティ(AAM)市場のカンファレンスプログラムでイベントを構成している。

 会期は6月20日から22日の3日間。展示エリアに登録したeVTOL関連企業は、ARCHER(米)、ASCENDANCE FLIGHT TECHNOLOGIES(仏)、EHANG(中国)、EVE AIR MOBILITY(ブラジル)、LILIUM(独)、VOLOCOPTER(独)、パリ航空ショーに登録したeVTOL関連企業はAUTOFLIGHT USA INC.(米)、WISK(米)となる。

 パリ航空ショーは、コロナの影響で4年ぶりの開催となる。業界関係者(TRADE VISITOR)の入場料は、オンライン購入では1日券が55ユーロ(約7700円)、2日券が108ユーロ、7日券が200ユーロで、当日会場で購入すると1日券は65ユーロ。また、様々な特典が付く「エリート・プロ(Elite Pro)」は1日券が108ユーロ、4日券が323ユーロで数量限定となっており、日本ではフランス見本市協会が窓口になる。

 前回2019年開催の第53回パリ航空ショーは、49カ国から2453社が出展。商業来場者13万9840人と一般来場者17万6630人の計31万6470人が来場した。

関連リンク
International Paris Air Show
フランス見本市協会

パリ航空ショー
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eVTOL
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