エアライン — 2022年8月23日 16:14 JST

ピーチ、国際線へ機材配分を最適化 国内運休2路線、減便11路線=冬ダイヤ計画

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 ANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下のLCCのピーチ・アビエーション(APJ/MM)は8月23日、冬ダイヤ(10月30日から23年3月25日)期間の路線計画を発表した。国際線は羽田-ソウル(仁川)線など運休路線を再開するほか、新たな路線の就航を検討する。一方国内線は、成田-宮崎と仙台-那覇の2路線を運休。一部路線を減便するなど、国際線への機材配分を最適化する。

国内線を運休・減便し国際線へ機材配分を最適化するピーチ=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 運休する2路線は、10月29日に終了する夏ダイヤ期間では1日1往復ずつ運航している。このうち仙台-那覇線は全日本空輸(ANA/NH)本体が通期運航し、路線は維持する(関連記事)。

 減便するのは国内11路線で、1日2往復の成田-長崎線は1往復に、同4-5往復の成田-那覇線は3往復に、それぞれ減便する。1日1往復ずつ運航する成田-女満別、釧路、奄美と、関西-女満別、釧路、新潟、奄美、中部-石垣、福岡-石垣の9路線は、一部で運休日が発生する。運休・減便後の国内線は31路線で、1日あたり66-78往復運航する。

 増便・再開は国際2路線、国内1路線で、国際線は現地時間10月30日に羽田-ソウル線を再開し、関空-ソウル線を増便(関連記事)。1日3往復の関空-福岡線は4往復に増便する。

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