空港 — 2022年3月15日 18:20 JST

広島空港、法人向けサポーターズクラブ 出張利用促進に

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 広島空港を運営する広島国際空港会社(HIAP)は3月15日、広島県空港振興協議会とともに法人向け会員組織「広島空港サポーターズクラブ」を発足し、会員の申し込みを始めたと発表した。出張などで企業に広島空港を利用してもらう。

法人向けサポーターズクラブを発足させた広島空港=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 入会資格は広島空港の利用促進に賛同する法人と事業者。入会金や年会費は無料で、サポーターズクラブのウェブサイトから申し込む。

 会員は広島空港に関する情報提供のほか、空港の内外でサービス特典を利用できる。会員証はスマートフォンで使えるデジタル会員証を用意する。

 広島空港は2021年7月1日に民営化され、HIAPが運営。同社には三井不動産(8801)など16社が参画している。

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