エアバス, エアライン, 機体 — 2021年8月25日 12:54 JST

デルタ航空、A321neoを30機追加発注 155機に

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 エアバスは現地時間8月24日、デルタ航空(DAL/DL)がA321neoを30機追加発注したと発表した。発注済みの125機と合わせると、総発注数は155機になった。

デルタ航空のA321neo(イメージ、エアバス提供)

 座席数は2クラス194席で、ファーストクラス20席、エコノミー前方席「コンフォートプラス」42席、エコノミー132席。エンジンはこれまでの発注分と同じプラット・アンド・ホイットニー製PW1100Gを選定した。

 A321neoの初号機は、2022年初頭に引き渡される見通し。デルタは従来型のA321を120機以上保有しており、A321neoを米国内線に投入してこれらを補完する。A321neoは2020年12月に100機発注し、今年4月に25機を追加発注した。

 デルタは7月末時点で、エアバス機を358機保有。内訳はA220(旧ボンバルディアCシリーズ)が50機、A320ファミリーが240機、A330が53機、A350が15機となる。

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