エアライン — 2020年10月1日 23:15 JST

JAL、新制服でCAカレンダー復活 2021年版発売

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 日本航空(JAL/JL、9201)は、2021年版カレンダーの販売を10月1日から始めた。機体や街の風景などのほか、客室乗務員(CA)のカレンダー「JAL CABIN ATTENDANT」も2年ぶりに復活し、4月から着用を始めた新制服で登場する。

新制服を着用した客室乗務員が登場するカレンダー「JAL CABIN ATTENDANT」(同社提供)

 販売するカレンダーは8種類。世界各地の街角やリゾートなどの風景を扱った「A WORLD OF BEAUTY」、1954年に国際線就航を記念して発行され、貴重な美術品を題材とした「ART」、JALグループの保有機材を紹介する「JAL FLEET」、歴代の名機が登場する「JAL FLEET CLASSICS」、夜景・夕景と飛行機による「JAL NIGHT FLIGHT」、四季の風景と飛行機による「JAL SEASONS」パイロットが登場する「JAL PILOT CALENDAR」、飛行機にまつわる豆知識をイラストで紹介する子供向けの「JALなるほどカレンダー」を用意する。

 CAカレンダーは、2014年版で5年ぶりに復活して2016年版まで販売していたが、2017年は休刊。2018年と2019年に販売して2020年は再び休刊となり、2021年は2年ぶりに販売する。税込価格は1320円。

 パイロットカレンダーは女性パイロットが登場。また、昨年用意したVR映像特典が付く特別版を今回も用意し、ボーイング777型機、ATR42-600型機、SAAB340B型機の計3機種のコックピットのVR映像が楽しめるもので、数量限定で販売する。価格は通常版が3300円、VR同梱版が4620円。

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JALカレンダー2021
日本航空

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写真特集・JAL新制服
(1)CAはパンツスタイル初採用11代目
(2)ワンピース初採用の地上係員7代目
(3)パイロットは女性専用が初登場
(4)整備士・グラハンはデサントとモンベル
(5)夏の沖縄はかりゆし着用

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