エアライン — 2020年9月11日 21:48 JST

JAL、4連休に国内線臨時便60便 羽田-札幌や伊丹など、大型化100便も

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 日本航空(JAL/JL、9201)は9月11日、4連休前後に国内線の臨時便約60便を運航し、約100便の機材を大型化することを明らかにした。4連休前の17日から23日までが対象で、需要増に対応する。

4連休に国内線の臨時便運航や機材の大型化を行うJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 臨時便の対象路線は、羽田発着が札幌(新千歳)と伊丹、福岡、那覇の幹線4路線と大分、鹿児島の6路線、伊丹発着が札幌(新千歳)と青森、鹿児島の3路線、中部発着が札幌(新千歳)線、那覇発着が石垣と久米島の2路線となる。路線により、4連休前後も運航する。

 17日から23日までの期間中、計画対比の供給ピークは4連休初日の19日。22日は計画と比べて約8割、17日から21日と23日は約6割5分の供給量になる。JALによると、19日の予約率は前年同期比で6割だという。

 全日本空輸(ANA/NH)も、4連休に国内線の臨時便運航や機材の大型化を計画している(関連記事)。

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