エアライン — 2020年4月9日 18:52 JST

ANA、国内線34%減便 6路線運休

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 全日本空輸(ANA/NH)は4月9日、国内線を追加で運休・減便すると発表した。対象期間は10日から19日までで、羽田-札幌(新千歳)線など56路線1523便を運休や減便する。発表済みのものも合わせると、今月1日から28日までで計画便数の34%に当たる89路線7152便が運休や減便となり、小型化した便も含めると供給量(座キロベース)は45%減少する。中国から拡散した新型コロナウイルスの影響によるもの。

国内線を運休・減便するANA=20年4月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 今回の発表のうち、1日に1便も運航しない「運休」が生じるのは、羽田-稚内線と神戸-札幌線、中部-宮崎線、中部-鹿児島線、福岡-仙台線、岩国-那覇線の6路線となる。

 1日の運航便数を減らす「減便」のうち幹線については、羽田-札幌線は計画では1日16往復だったが減便後は同7-14往復、羽田-伊丹線は同15往復の計画を9-14.5往復に減便し、羽田-福岡線は同18往復を9-17往復に減便する。

 減便の実施日は、路線や便により異なる。一方、国際線は72路線すべてが運休対象になっており、計画の87%に当たる4057便の運休や減便が決定している(関連記事)。

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