エアバス, エアライン, 機体 — 2019年10月30日 23:23 JST

印インディゴ、A320neoファミリーを300機発注

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 エアバスは現地時間10月29日、インドのインディゴ(IGO/6E)がA320neoファミリーを300機発注したと発表した。航空会社による単独発注では最大規模となる。

インディゴのA321XLRのイメージイラスト(エアバス提供)

 発注機種はA320neoとA321neo、A321XLR。今回の発注を含めると、同社のA320neoファミリー発注数は総数730機にのぼる。

 このうちA321XLRはA321neoを発展させた超長距離型で、航続距離は最大4700海里(約8704キロ)に達し、旧世代の競合機と比べて座席当たりの燃費を30%削減するという。

 インディゴは世界でも有数の成長著しい航空会社。2016年3月に同社のA320neo初号機が引き渡され、現在は世界最多の97機を運航している。また、従来型のA320ceoも128機保有している。

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