機体, 空港 — 2018年12月3日 09:43 JST

エアバス・ヘリコプターズ、神戸空港に格納庫増築

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 エアバス・ヘリコプターズは、神戸空港内の格納庫を増築する。2019年6月に着工、11月完成を予定している。日本国内でのビジネス拡大によるもので、最大40機の中型ヘリを格納できるようになるという。

19年に拡張する神戸空港のエアバス・ヘリコプターズの格納庫(同社提供)

 同社の神戸空港事業所は現在、最大25機の中型ヘリを格納可能。2014年には、日本初となるヘリコプターのフルフライトシミュレーター(FFS)での訓練を、トレーニングセンターで始めた。アジア地域のエンジニアリング拠点の役目も果たしており、これまでに500人以上のパイロットと整備士が、FFSによる訓練を受けた。

 今回の増築で、同社は神戸空港内の航空事業では最大テナントになり、専有面積は1万9685平方メートルになる。整備施設は60%広くなり、格納庫のほかにオフィスや倉庫も建設する。

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Airbus Helicopters
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン

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