エアライン, ボーイング, 機体, 空港 — 2026年9月14日 14:17 JST

スカイマーク、国内唯一ウイングレットなし737退役チャーター JA737Nで11/7神戸発着

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 スカイマーク(SKY/BC、9204)は9月14日、ボーイング737-800型機(登録記号JA737N)の退役に伴い、11月7日に神戸空港発着のチャーターフライトを実施すると発表した。JA737Nは2007年に導入され、同社の歴代機材で最長となる19年間にわたり運航されてきた。スカイマークによると、現在日本国内で運航されている737のうち、主翼端のウイングレットを唯一装備していない機体となる。

国内の737で唯一ウイングレットがないスカイマークのJA737N(同社資料から)

国内の737で唯一ウイングレットがないスカイマークのJA737Nチャーターの記念品(同社資料から)

 チャーター便は神戸を午前9時45分に離陸し、中部空港で午前10時30分ごろにローパスを実施後、午前11時30分に神戸へ着陸する予定。神戸離陸時には、通常より急激に加速して滑走する「ロケットスタート」を実施する予定で、上空ではパイロットによる操縦解説も予定している。

 ローパスは、滑走路上空を低い高度で通過し、着陸せずに飛行するもの。着陸後は、機体外観やコックピット、ギャレー(厨房設備)の見学、写真撮影会を開き、参加者限定のグッズも配布する。

 旅行代金は1人5万7000円から7万3700円で、大人と子供は同額。座席により料金が異なる。申込はスカイマークのウェブサイトで受け付け、参加者は抽選で決める。マイページ登録者向けの先行販売は9月18日正午から24日まで、一般販売は9月29日正午から10月6日まで受け付ける。先行販売で落選した場合も一般販売に申し込める。

 ロケットスタートやローパスなどは、天候や関係当局の指示、機材の状況などにより変更や中止となる場合があるとしている。

 スカイマークは737-800の後継機として737 MAXを導入しており、737-8(737 MAX 8)の初号機(JA738A)は5月28日に就航している。

国内唯一のウイングレットなし737のスカイマーク737-800 JA737N=12年9月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

国内の737で唯一ウイングレットがないスカイマークのJA737N(同社資料から)

国内の737で唯一ウイングレットがないスカイマークのJA737N(同社資料から)

国内の737で唯一ウイングレットがないスカイマークのJA737Nのコックピット(同社資料から)

関連リンク
JA737N退役チャーター(モバイル)
JA737N退役チャーター(PC)
スカイマーク

スカイマーク、737-8就航 日本初の737MAX(26年5月28日)
スカイマーク737-8、USB Type-CとAC電源で充電可 日本初の737MAX、Wi-Fiも順次導入(26年5月25日)
スカイマーク、737MAXお披露目「ハート2倍に増量」5/28就航(26年5月25日)
スカイマークの737-8初号機、羽田到着 日本初の737MAX(26年5月4日)

737-10
スカイマーク、737-10座席数207席に3席減 27年受領、座席間隔31インチ維持で(26年5月15日)

動画(YouTube Aviation Wireチャンネル
スカイマーク 737 MAX フルフライトシミュレーター

シミュレーター
スカイマーク、737MAXシミュレーター公開 モーションで挙動再現(25年7月18日)