エアライン — 2015年7月16日 06:00 JST

キャセイと香港ドラゴン航空、8-9月分サーチャージ据え置き

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 キャセイパシフィック航空(CPA/CX)と子会社の香港ドラゴン航空(HDA/KA)は、国際線の利用客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、8月1日から9月30日発券分を6-7月発券分と同額に据え置く。日本での発券分が対象。

8-9月分のサーチャージを据え置くキャセイパシフィック航空=13年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、日本発着の香港線と台北線は2000円に据え置く。香港以遠の路線は、北米や欧州など長距離路線が3500円、東南アジアや中国路線などは800円に、それぞれ据え置く。

 他社運航のコードシェア便についても上記サーチャージが適用される。

 6-7月発券分は、香港線と台北線が2000円(4-5月発券分と同額)、北米や欧州など長距離路線が3500円(同5400円)、東南アジアや中国路線などは800円(同1300円)だった。

8-9月発券分の燃油サーチャージ(括弧内は改定前)
南西太平洋、北米、欧州、中東、アフリカ、南アジア亜大陸 3,500円(3,500円)
香港、台北 2,000円(2,000円)
東南アジア・中国本土方面、韓国出発の旅程、バンクーバー/ニューヨーク間を含む 800円(800円)

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