エアライン — 2015年3月1日 09:54 JST

JAL、企画職とパイロット、CAの新卒採用 16年度入社

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 日本航空(JAL/JL、9201)は3月1日、2016年度入社の業務企画職(地上職事務系・技術系)と運航乗務員訓練生(自社養成パイロット)、客室乗務員(CA)の新卒採用について、詳細を発表した。業務企画職と訓練生は正社員、CAは契約社員としての採用となる。

16年度に新卒者を採用するJAL=15年2月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 訓練生の新卒採用は、経営破綻以来5年ぶりとなった昨年に続くもので、就業経験がある既卒者も受験可能とした。

 採用人数は、業務企画職が事務系70人程度と技術系20人程度の約90人、訓練生は約50人、CAが約330人を予定している。昨年度に続き、業務企画職で障がい者採用を実施する。

 今年4月の入社予定者数は、業務企画職が約90人、訓練生が約30人、CAが約270人となっている。

業務企画職

 業務企画職は、4年制大学または大学院修士課程を2013年4月から2015年3月までに卒業・修了している人と、2015年4月から2016年3月までに卒業・修了見込みの人が対象。学部学科は事務系は不問、技術系は理工系学部学科としている。

 書類選考の後、面接や筆記試験などを実施し、技術系は健康診断も行う。1次選考は東京と大阪、札幌、仙台、名古屋、福岡の6都市で実施を予定している。障がい者採用の選考会は東京のみ。

運航乗務員訓練生

 訓練生の新卒採用は、4年制大学または大学院修士課程を2012年4月から2015年3月までに卒業・修了している人と、2015年4月から2016年3月までに卒業・修了見込みの人が対象。学部学科は不問で、既卒者は就業経験がある人も受験可能としている。

 応募できる健康状態は、呼吸器や循環器、耳鼻咽喉、眼球、脊髄、心身の状態などが航空業務に支障なく、矯正視力が両眼とも1.0以上、各眼の屈折率が-5.5から+2.0ジオプトリー内であること。

 選考では、筆記試験や面接、適性検査、身体検査などを実施。1次選考は東京と大阪、札幌、仙台、福岡の5都市で実施を予定している。

客室乗務員

 CAは1年契約の契約社員で、3年経過後は本人の希望や適性、勤務実績を踏まえて正社員採用する。専門学校や高等専門学校、短期大学、4年制大学、大学院修士課程を、2015年4月から2016年3月までに卒業・修了見込みで、2016年2月以降、会社の指定する時期に入社できる人を対象としている。学部学科は不問。

 応募できる健康状態は、呼吸器や循環器、耳鼻咽喉、眼球、脊髄、心身の状態などが航空機乗務に支障なく、コンタクトレンズ矯正視力が両眼とも1.0以上であること。

 書類選考を経て面接や筆記試験、健康診断や体力測定、適性検査などを実施する。1次選考は、東京と大阪、札幌、仙台、名古屋、福岡の6都市で実施を予定している。

 また、同社はCAの既卒採用も実施。3月24日以降、採用情報を公開する。

関連リンク
JAL採用情報

JAL、客室乗務員の既卒採用 15年9月以降入社(15年2月27日)
「ちゃんと収益が出るものを」JAL植木社長に聞く、再生後の事業戦略(14年4月23日)
JAL、777-200ERも新仕様機 国際線機材強化へ(15年2月20日)
JAL、16年度ユニットコスト8.8円 「身の丈にあった事業展開進める」(15年2月19日)
JAL、スカイスイート路線最適化 15年度計画、国内は羽田-札幌増便(15年1月26日)

  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post