エアライン — 2014年5月5日 11:45 JST

JAL、新制服初のこいのぼりフライト 客室乗務員も男性で

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 日本航空(JAL、9201)はこどもの日のきょう5月5日、客室乗務員を含む全運航業務を男性が担当する「こいのぼりフライト」を、羽田発出雲行きJL1665便で実施した。乗客174人(うち幼児9人)と乗員10人(運航乗務員2人、客室乗務員8人)を乗せたボーイング767-300型機(登録番号JA8398)は定刻の午前9時55分に出発し、午前10時11分に離陸した。

羽田を出発するこいのぼりフライトの出雲行きJL1665便=5月5日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

搭乗ゲートに飾られたこいのぼり=5月5日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 搭乗ゲートでは、パイロットや客室乗務員、整備士、地上係員らが乗客に手書きのメッセージカードを手渡し、機内では柏餅が配られた。出発時には、同便の運航に携わった社員が、駐機場からこいのぼりをはためかせながら見送った。

 こいのぼりフライトの乗員のうち、総合職として入社2年目で、約1年前から客室乗務員になった山根俊基さん(26)は、「OJT