エアバス, エアライン, 機体, 空港 — 2026年9月20日 12:15 JST

ピーチ、成田-ソウル就航 新制服を首都圏初披露

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 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は9月20日、成田-ソウル(仁川)線を開設した。成田からの国際線新路線は2019年以来約7年ぶりで、週7往復(1日1往復)運航する。また、10月1日から着用を開始する新制服を首都圏で初めて披露した。

成田空港でソウル(仁川)線初便MM651便の乗客に記念品を手渡すピーチの客室乗務員とパイロット=26年9月20日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 運航スケジュールは、ソウル行きMM651便が成田を午前9時30分に出発し、午後0時25分着。成田行きMM652便は午後1時35分にソウルを出発して、午後4時15分に到着する。

 初便のソウル行きMM651便は、エアバスA320neo(登録記号JA219P)で乗客188人(幼児1に含む)を乗せ、午前9時38分に成田空港を出発し、同52分にA滑走路(RWY34L)から離陸した。

 同路線では、ピーチの韓国路線として初めて機内食の事前購入を導入。スパゲティやカレーライス、お好み焼きなど温かい食事のメニューを用意する。

成田空港で開いたソウル(仁川)線就航式典で記念撮影に応じるピーチの福島志幸執行役員(中央)ら=26年9月20日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ピーチで事業戦略企画統括を担当する福島志幸執行役員は「成田-ソウル線は、世界でも利用者や便数が最も多い路線。他社に引けを取らないサービスを提供したい」と抱負を述べ、定時運航率が6月と7月に90%を超えたことから、定時性に強みを持つLCC(低コスト航空会社)として訴求していきたいという。

 韓国観光公社のジョン・グンヒ日本地域センター長は、2025年の訪韓日本人旅行者は約365万人で過去最多を記録したとして、新路線に期待感を示した。

 空港を運営する成田国際空港(NAA)の神﨑俊明取締役営業部門長は、成田とソウルを結ぶ路線を運航する航空会社は13社になったと述べ、ピーチの運航スケジュールについて「朝成田を出て、昼にはサムゲタンが食べられる」と、距離の近さと旅程の組みやすさに言及した。

 ピーチの成田路線は、ソウル線の開設により国内6路線、国際2路線の計8路線となった。成田からの国際線新路線は、2019年10月にバニラエア(VNL/JW)から引き継いで開設した台北(桃園)と高雄(現在は運休)の台湾2路線以来となる。

成田空港で開いたソウル(仁川)線就航式典で新制服を着用して記念撮影に応じるピーチのパイロットと客室乗務員=26年9月20日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 また、ピーチは今年4月から創業15周年のブランドリニューアルを順次進めており、新制服は9月3日に発表。2012年3月の就航以来、制服の全面リニューアルは初めてで、10月1日から導入する。

 新制服はベージュのグラデーションを基調とし、新しいピンクとブラウンを差し色に採用。客室乗務員と地上係員は共通デザインとし、新たにワンピースを導入する。デザインは大阪・関西万博の日本館アテンダントユニフォームを手掛けたクリエイティブディレクターの中田優也氏が担当した。

成田空港で開いたソウル(仁川)線就航式典で新制服を着用して記念撮影に応じるピーチのパイロットと客室乗務員=26年9月20日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

成田空港を離陸するピーチのソウル(仁川)線初便MM651便=26年9月20日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

成田-ソウル(仁川)線初便MM651便の乗客に手渡された記念品=26年9月20日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

運航スケジュール
MM651 成田(09:30)→ソウル(12:25)
MM652 ソウル(13:35)→成田(16:15)

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