解説・コラム — 2026年8月30日 07:50 JST

RAC Q400CC認定中古機で全機更新が1位 先週の注目記事26年8月23日-29日

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 8月23日から29日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、琉球エアーコミューター(RAC)が、世界で唯一運航する「カーゴコンビ」仕様のQ400CC全5機を、メーカー認定中古のDash 8-400で更新する計画を詳しく紹介した記事でした。

那覇を出発するRACのQ400CC=18年2月1日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第1位 RAC Q400CC、認定中古機で全機更新へ 特集・世界唯一「カーゴコンビ」後継機選び

 日本航空(JAL/JL、9201)を中核とするJALグループで沖縄の離島路線を担うRACは、現行のDHC-8-Q400CC(1クラス50席)全5機を、デ・ハビランド・カナダDash 8-400(旧ボンバルディアQ400)のリファービッシュ機、いわゆるメーカー保証が付いた「認定中古機」で更新する計画です。現行機は2016年から2018年にかけて就航しており、一般的な旅客機より早い約10年で更新することになります。

 旅客機は一般的に20年程度で更新となりますが、RACの機材は沖縄県内の離島を結ぶ短距離路線を多頻度で運航することや塩害への対応も、半分ほどの年数で更新する理由の一つです。世界でRACだけが採用した「カーゴコンビ」仕様ではなく、交換部品の入手も容易である標準的な仕様となる可能性が高いです。

第2位 「日本一長い搭乗橋」なぜ羽田1タミに? 解説・拡張見据えた100m弱”コの字型”PBB

 第2位は、9月1日に供用開始となる羽田空港第1ターミナル北側サテライトの29番搭乗口に設けられた、100メートル弱ある「日本一長い搭乗橋」の解説記事。ほかの搭乗口の約2.5倍ある「コの字型」のPBB(搭乗橋)は、将来ターミナルをさらに北側へ延伸することになった場合、撤去する構造物を極力減らして拡張できるよう、移動可能なPBBを設置したのですが、具体的な拡張計画は現時点でありません。

第3位 羽田1タミ、木材生かした北サテライト公開 開業以来初の大規模拡張、国内最長搭乗橋も

 第3位も、羽田空港第1ターミナル北側サテライトの記事。1993年9月の第1ターミナル開業以来初の大規模な施設拡張で、搭乗口を6カ所設置。鉄骨造と木造を組み合わせたハイブリッド構造で、国産のカラマツやスギなどを使用しています。北端の29番搭乗口には100メートル弱の国内最長となるPBBが設けられました。

先週の注目記事
1. RAC Q400CC、認定中古機で全機更新へ 特集・世界唯一「カーゴコンビ」後継機選び

2. 「日本一長い搭乗橋」なぜ羽田1タミに? 解説・拡張見据えた100m弱”コの字型”PBB

3. 羽田1タミ、木材生かした北サテライト公開 開業以来初の大規模拡張、国内最長搭乗橋も

4. 伊丹空港「午後9時」門限どう守る? 遅延便2年で24%増、事前調整を強化

5. 日本空港ビル、自社株買い最大150億円 既存株主が1000万株超売出し

6. 中部空港、駐車料金12/1改定 P4長期半額、予約は引き上げ

7. ANAの米子重大インシデント、手順守らず降下継続 湖面近くで対地接近警報作動=運輸安全委

8. スカイマーク、羽田1タミ北サテライト使用 9/1から

9. スカイマーク、25歳以下運賃を「マイページ」登録者限定に 9/8から

10. ANA、ビジネスクラスも入札アップグレード 香港・韓国線で

先週の注目記事バックナンバー
ベトナム航空787 離陸時に主脚・タイヤ損傷が1位 先週の注目記事26年8月16日-22日

  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post
キーワード: