官公庁, 機体 — 2026年8月8日 23:59 JST

コロンビア、KC-390を2機契約 グリペンと連携運用

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 ブラジルのエンブラエルは、コロンビア航空宇宙軍(FAC)が空中給油・輸送機KC-390「ミレニアム」2機を取得する契約を締結したと現地時間8月4日に発表した。コロンビアはブラジル以外の中南米で初めてKC-390を採用し、世界では13カ国目となる。

コロンビア航空宇宙軍のKC-390(イメージ、エンブラエル提供)

 FACは、KC-390を航空輸送と空中給油能力の近代化に活用。最近取得したグリペン戦闘機との連携運用にも対応する。契約には任務装備やサービス・支援パッケージなども含む。

 KC-390の最大ペイロードは26トン、最高巡航速度はマッハ0.80(470ノット)。貨物・兵員輸送のほか、装備・人員の空中投下、医療搬送、捜索救難(SAR)、消火、人道支援などに対応し、仮設滑走路や未舗装滑走路でも運用できる。空中給油装備を取り付けることで、給油機と被給油機の双方として使用できる。

 C-390/KC-390はブラジルのほか、ポルトガル、ハンガリー、韓国、オランダ、オーストリア、チェコ、ウズベキスタン、スウェーデン、アラブ首長国連邦(UAE)、スロバキア、リトアニアが採用している。

 エンブラエルとFACの関係は35年以上にわたり、FACはEMB-312「トゥカーノ(ツカノ)」を導入後、A-29「スーパートゥカーノ(スーパーツカノ)」も採用した。


KC-390を導入するコロンビア航空宇宙軍とエンブラエルの関係者(同社提供)

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Embraer Defense & Security

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