エアライン — 2026年6月15日 12:50 JST

JAL、成田-香港767貨物便運休 天津・台北減便=夏ダイヤ計画

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 日本航空(JAL/JL、9201)は6月15日、ボーイング767-300BCF貨物機による国際貨物定期便の2026年度上期計画を変更すると発表した。成田-香港線を同日から運休する。また、機体の定期整備に伴う機材繰りにより成田-天津・台北(桃園)の2路線を減便する。いずれの計画も上期にあたる夏ダイヤ(3月29日から10月24日)のうち9月15日までで、16日以降は決定後に発表する。

成田-香港貨物便を運休するJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 成田-香港線(JL6781/6782便)は週5往復運航しており、15日以降は運休となる。運休後は、米カリッタ航空(CKS/K4)が運航する成田-香港線とのコードシェア(共同運航)により輸送量を維持する。同路線は週3往復で、ボーイング747-400F貨物機を投入。また同路線とカリッタのシカゴ-成田線を組み合わせ、アジア-北米間の旺盛な需要に対応する。

 週5往復の成田-天津線(JL6777/6778便)は同4往復に、週4往復の成田-台北線(JL6787/6788便)は同2往復に、それぞれ減便。週1往復の成田-ハノイ線(JL6739/6740便)は特定日のみとなり、期間中は8日間のみ運航する。また、特定日のみの運航だった成田-バンコク線(JL6771/6772便)は期間中運航しない。

 このほか、週1往復の成田-ソウル(仁川)線(JL6717/6716便)は6月末まで運航し、7月1日以降は調整中。成田-大連線(JL6779/6780便)も調整が続く。

 JALは自社で保有する767-300ERのうち、3機を767-300BCFに改修し、2024年2月19日に就航。「BCF」はボーイング・コンバーテッド・フレーターの略で、最大搭載重量は客室だった「メインデッキ」の上部貨物室が32トン、改修前からある床下の下部貨物室が16トンの計48トンで、上部にはパレットを24台、下部にはパレット3台に加え、コンテナを9台搭載できる。

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