りそな銀行と日本航空(JAL/JL、9201)は3月25日、大阪・関西の地域経済活性化と社会課題の解決に向けた包括連携協定を締結した。両社が持つネットワークを生かし、広域周遊による分散型観光の促進や、大阪・関西発の技術・企業の成長支援、人財育成と循環の促進に取り組む。

りそな銀行と包括連携協定を締結したJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
両社は、大阪・関西万博を契機に生まれた人流や技術革新を一過性で終わらせず、各地の隠れた魅力や優れた技術・企業を発信し、関西全体の持続的な発展につなげる必要があるとしている。経済活動や投資が特定エリアに集中し、地域ごとの魅力が十分に発揮されていないことや、オーバーツーリズムなどの課題解決も視野に入れる。
第一弾として、東大阪市との連携ツアーを実施する。食や自然、スポーツなど東大阪市の多彩な魅力を体験できる「よりみち大阪 東大阪市編」で、テーマ性を重視した高付加価値ツアーを通じ、新たな移動需要の創出を図る。
このほか、スタートアップを含む地域企業や大学、研究機関などと連携し、企業訪問や産業ツーリズム、空港などを活用した実証実験フィールドを組み込んだビジネスプログラムの創出に取り組む。次世代人財や地域事業者向けには、両社の教育コンテンツを生かし、国際的な視野とビジネス感覚を養う実践的な学びの機会も提供する。
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