空港 — 2026年3月24日 23:40 JST

仙台空港、ターミナル改修再開 98億円投じ29年3月新装開業

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 仙台空港を運営する仙台国際空港は3月24日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年11月から中断していたターミナルビル2・3階のリニューアル工事を再開すると発表した。旅客動線の見直しによる混雑緩和と商業エリアの拡充を進め、カードラウンジは保安検査通過後の立入制限区域へ移す。2029年3月にグランドオープンを目指す。

仙台空港リニューアル後の2階商業エリア(イメージ、仙台国際空港会社提供)

 総事業費は約98億円で、2027年3月以降に商業エリアを順次開業し、2028年3月に新保安検査場の運用を始める。設計は日建設計と東急エージェンシー、施工は前田建設工業などが担う。

 リニューアルでは、国際線チェックインカウンターの増設や荷捌き場改修、受託手荷物の誤搭載防止策の導入を予定。保安検査場も改修し、混雑解消と搭乗の円滑化を図る。

 2階の商業エリアを拡充するほか、免税売店をウォークスルー型店舗へ刷新。3階は飲食店フロアを広げ、国内線保安検査場通過後の制限区域にも店舗を増やす。

 搭乗待合室は国内線、国際線とも3階へ拡張。カードラウンジも保安検査通過後の国内線3階に配置する。

仙台空港リニューアル後の3階カードラウンジ(イメージ、仙台国際空港会社提供)

仙台空港リニューアル後の3階レストランフロア(イメージ、仙台国際空港会社提供)

仙台空港リニューアル後の2階国際線保安検査場通過後の商業エリア(イメージ、仙台国際空港会社提供)

仙台空港リニューアル後の2階免税店(イメージ、仙台国際空港会社提供)

仙台空港リニューアル後の3階カードラウンジ(イメージ、仙台国際空港会社提供)

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