エアライン, 空港 — 2026年3月1日 08:41 JST

JAL、ドーハ3/3現地発まで欠航 日系唯一の直行便、1000人影響

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 日本航空(JAL/JL、9201)は、2月28日から欠航している羽田-ドーハ線について、現地時間3月3日のドーハ発羽田行きJL50便まで欠航を決めた。期間中は約1000人に影響が及ぶ。

3月3日のドーハ発羽田行きまで欠航が決まったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 米国とイスラエルがイランに対する軍事行動を開始したことを受け、カタールの空域が閉鎖されたためで、28日は羽田空港を午後11時30分に出発予定だったドーハ行きJL59便が欠航。羽田発は2日まで3日間の欠航が決定し、折り返しのドーハ発は翌3日の出発便まで含め、計3往復6便の欠航が決まった。

 JALの羽田-ドーハ線は、日本の航空会社では初の中東への直行便で、2024年3月31日に就航。ボーイング787-9型機(3クラス203席:ビジネス52席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー116席)で、週7往復(1日1往復)運航している。

 同じ航空連合「ワンワールド」の加盟社であるカタール航空(QTR/QR)とコードシェア(共同運航)を実施。カタールの日本路線はドーハ-成田線、関西線の2路線となっている。現在はドーハのハマド国際空港を発着する全便の運航停止が続いており、カタールは1日午前9時(日本時間同日午後3時)までに運航状況を更新すると発表している。

 日本とカタールを結ぶ路線を運航している航空会社は両社のみ。全日本空輸(ANA/NH)はトルコのイスタンブールへ就航しているが、中東へは乗り入れていない。

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