エアライン, 企業, 空港 — 2026年2月9日 09:10 JST

ソラシドとヤマト、長崎県産品を羽田経由で当日配送 都内で飲食店向け試食会

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 ソラシドエア(SNJ/6J)は、ヤマト運輸と結んだ九州地域の活性化や事業成長を目指す包括連携協定の一環として、長崎県産品を東京に空輸して試食するイベント「長崎の朝を、東京の夜に。」を都内で開いた。ソラシドの航空便とヤマトの宅配ネットワークを組み合わせ、九州の特産品を首都圏へ即日配送するスピード輸送スキームの具体的な運用イメージを、飲食店関係者らに披露した。

長崎空港でソラシドエアの羽田行きに搭載される長崎県産品(同社提供)

 今回のイベントでは、長崎空港を夕方出発する6J36便で羽田空港まで空輸した食材を、都内の飲食店へ当日夜に届ける実証ルートで輸送。九十九島ひらまさや、ブランドいちご(恋みのり、ゆめのか、さちのか)、ナス、サニーレタス、ほうじ茶などを空輸し、羽田では貨物上屋を経由せずに機側でトラックに積み替え、試食会が開かれた東京・四ツ谷の長崎県東京産業支援センターにある、まうまう四ツ谷「長崎歳時記」へ直送した。

 会場では、空輸された品々を使ったメニューを用意し、参加者が試食。出発から都内の店舗に届くまでのリードタイムを短縮し、「地方の朝どれを東京の夜に出せる」輸送モデルとして、小ロットでも鮮度を保ったまま首都圏へ届けられることをアピールした。

 ソラシドとヤマトは、九州の生産者には販路拡大や付加価値向上を図り、首都圏の飲食店には産地に近い鮮度の食材を安定的に供給できる体制の構築を目指す。

ソラシドとヤマトが長崎から羽田経由で輸送した長崎県産のブランドいちご(同社提供)

ソラシドとヤマトが長崎から羽田経由で輸送した長崎県産の九十九島ひらまさ(同社提供)

長崎空港でソラシドエアの羽田行きに搭載する長崎県産品(同社提供)

長崎県産品の飲食店向け試食会を都内で開いた(左から)ヤマト運輸の椋本啓太郎・熊本主管支店長と九州統括の井波勝宏執行役員、ソラシドエアの新川新一副社長と池田明史・新規事業推進室長(ソラシド提供)

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