エアライン, 空港 — 2025年6月3日 19:52 JST

韓国新興エアロK、広島-清州7/16就航 10月まで期間限定

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 広島空港を運営する広島国際空港(HIAP)は6月3日、韓国新興LCCのエアロK(EOK/RF)が清州から乗り入れると発表した。現地時間7月16日から夏ダイヤ最終日の10月25日までの期間限定で、週4往復運航する。エアロKが中四国地方に就航するのは初めて。

エアロKのA320=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 運航日は月曜と水曜、金曜、日曜。運航スケジュールは、広島行きRF386便が清州を午後1時45分に出発し、午後5時5分に着く。清州行きRF385便は午後3時55分に広島を出発し、午後5時15分に到着する。機材はエアバスA320型機(1クラス180席)で運航する。

 エアロKは清州を拠点とするLCCで、初の国際線として清州-関西線を2023年7月6日に開設した。現在の日本路線は8路線で、清州から関空と成田、札幌(新千歳)、福岡、中部、茨城、帯広に乗り入れ、ソウル(仁川)-関空線も運航する。

運航スケジュール
RF386 清州(13:45)→広島(15:05)運航日:7/16-10/25の月水金日
RF385 広島(15:55)→清州(17:15)運航日:7/16-10/25の月水金日

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