ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は5月27日、冬ダイヤ航空券の早期販売を開始した。対象期間は冬ダイヤ期初の10月26日から期末の2026年3月28日までで、15路線ある国際線のうち3路線で販売する。

冬ダイヤ航空券の早期販売を一部路線で始めたピーチ=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
早期販売するのは羽田-ソウル(仁川)、台北(桃園)、関西-バンコク(スワンナプーム)の3路線。片道運賃はソウル線が5680円から3万9540円、台北線が1万3590円から8万9990円、バンコク線が1万2780円から7万1080円で販売する。
ピーチの羽田国際線は2015年8月8日に就航し、1路線目の台北線を開設。新型コロナによる運休などがあったものの、今年で就航10周年を迎え、累計搭乗者数は200万人を超えた。
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ピーチ・アビエーション
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