ANA、中部開港20周年イベント　社員バンド10年ぶりライブも、6/22開催

　全日本空輸（ANA/NH）名古屋支店とANAあきんど名古屋支店は6月22日に、中部空港（セントレア）で開港20周年を記念したイベントを開く。グループの社員で結成するバンド「ANAチーム羽田オーケストラ」が、中部空港で10年ぶりにライブ演奏を披露するほか、客室乗務員と地上係員の歴代制服で20年を振り返る。

中部空港の開港20周年イベントを6月に開くANAグループ＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　ライブや歴代制服のステージに加え、こども制服着用体験やマーシャラー体験などのブースも出展する。このほか、ANAグループが単独運航する中部－長崎・女満別・旭川の3路線をPRする。

　羽田オーケストラは10年ぶりに中部空港で演奏を披露し、午前10時からと午後0時15分からの45分間ずつ2ステージ演奏する。いずれも自由席で、観覧席エリアは午前9時30分の開場を予定する。

　会場は第1ターミナル4階のイベントプラザ。午前9時45分から午後3時30分まで。

　ANAの中部－長崎線は1日2往復、中部－女満別・旭川線は7月18日から9月30日までの季節運航で、1日1往復運航する。いずれもグループ会社のANAウイングス（AKX/EH）が運航を担う。

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