日本航空(JAL/JL、9201)は8月29日、資生堂パーラー(東京・中央区)とコラボレーションした機内食を9月1日から提供すると発表した。日本発の台湾を含む中華圏路線が対象で、2025年8月末までの1年間提供する。
ビーフシチューやシュリンプドリア、チキングリル シャスールソースなど6種類のメニューを用意し、2カ月に一度、メニューを変更する。デザートにはチーズケーキを提供する。
対象路線は成田・羽田・中部・関西発の、北京・大連・天津・上海・広州・香港・台北行き。プレミアムエコノミーとエコノミーの両クラスで提供する。
両社は2016年9月から2018年8月までの2年間、ハワイ路線を対象にコラボ機内食「資生堂パーラー for Resort」を提供した。
・JAL、資生堂パーラー機内食に新メニュー 9月からハワイ路線(17年8月29日)
・JAL、資生堂パーラーと機内食コラボ ホノルル線でビーフシチュー(16年8月18日)
・日航と資生堂パーラー、国内線ファーストでコラボ 朝食とスイーツ提供(12年11月20日)