エアライン, 企業 — 2017年8月29日 13:48 JST

JAL、資生堂パーラー機内食に新メニュー 9月からハワイ路線

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 日本航空(JAL/JL、9201)は、2016年9月に始めた資生堂パーラーとコラボレーションした機内食「資生堂パーラー for Resort」を9月1日以降も1年間継続し、新メニューを提供する。

JALが国際線で提供する資生堂パーラーの機内食新メニュー「やわらかなビーフのブランケット 伝統のチキンライスを添えて」=17年8月28日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 資生堂パーラーのメニューを提供するのは、成田発ホノルル行きと、9月15日に就航する成田発コナ行きで、いずれもプレミアムエコノミーとエコノミークラスが対象。9月から11月までの秋メニューでは、メインディッシュ「やわらかなビーフのブランケット 伝統のチキンライスを添えて」と、サイドディッシュに「パテ・ド・カンパーニュ」を用意する。

 また、資生堂パーラーの看板商品「チーズケーキ」には、オリジナルフレーバーとなるハワイ語でパッションフルーツを指す「リリコイ」を採用。ハワイの風を感じられる心地良い酸味の広がるデザートに仕上げたという。

 12月1日から1月31日までの冬メニューでは、メインディッシュを「コク深いビーフの赤ワイン煮 マッシュポテトを添えて」に変更する。春メニュー以降は、ビーフシチューなど、資生堂パーラーを代表するメニューを予定している。

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