エアバス, ボーイング, 企業, 機体 — 2024年4月6日 10:00 JST

GE、3分社化完了 GEエアロスペースが「GE」継承

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 米GEは、事業を3分割する計画を現地時間4月2日に完了した。旧GEは航空機エンジン事業を中核とするGEエアロスペースとして存続し、エネルギー部門を「GEベルノバ」として分社化してニューヨーク証券取引所へ新たに上場した。ティッカーシンボルは、GEエアロスペースが「GE」を継承し、GEベルノバは「GEV」となった。

ANAの787-10国内線仕様機のエンジンGEnx-1B=24年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 旧GEは、航空機エンジンとエネルギー、医療機器の3事業への分社化を2021年11月に発表。医療機器部門のGEヘルスケア・テクノロジーズ(GEHC)は、2023年1月4日に分社化され、ナスダックへ上場済み。

 2日の終値は、ニューヨーク市場のGEエアロスペースが136.47ドル、GEベルノバは140.00ドル、ナスダックのGEヘルスケアは88.11ドルとなった。

 GEエアロスペースは、ボーイング787型向けのエンジンGEnx-1Bや、747-8向けのGEnx-2B、次世代大型機777X向けGE9X、現行の777向けGE90、747-400や767など向けCF6、エンブラエル190/195(E190/E195)など向けCF34などを製造。仏サフランとの合弁会社CFMインターナショナルは、エアバスA320neoファミリーやボーイング737 MAXなどに採用されている新型エンジン「LEAP」や、A320ceoや737NG向けCFM56を手掛けている。また、A380向けには米プラット&ホイットニー(PW)との合弁会社エンジンアライアンス製GP7200がある。

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