エアバス, エアライン, 機体, 空港 — 2024年1月5日 20:35 JST

羽田空港C滑走路、1/8再開へ 機体撤去進む

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 国土交通省は1月5日、羽田空港のC滑走路(RWY16L/34R)を8日から再開する見込みだと発表した。4本ある滑走路のうち、2日の衝突事故発生後、C滑走路のみ閉鎖が続いている。海上保安庁機MA722(ボンバルディアDHC-8-Q300、登録記号JA722A)の撤去作業は4日夕方から、日本航空(JAL/JL、9201)のエアバスA350-900型機(札幌発羽田行きJL516便、JA13XJ)は5日午前10時37分から始まった。

*8日午前0時再開。記事はこちら

JAL A350-900 JA13XJの撤去作業が進む羽田C滑走路=24年1月5日18時52分 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 JAL機の撤去作業現場には、ショベルカー3台や大型トラックなどが入り、焼け落ちた機体を胴体と主翼に分けて格納庫へ運ぶ。周辺には航空局の空港消防車が待機していた。5日午後6時30分すぎの時点で、海保機の機体は滑走路上からは撤去されていた。

 5日の国内線は、JALと全日本空輸(ANA/NH)の2社だけで200便が欠航し、約3万3560人に影響。6日は両社で196便が欠航し、約3万2300人に影響が出る見通し。7日はJALが98便、ANAが96便の計194便が欠航となり、両社で約3万1190人に影響が及ぶ見込み。

 羽田空港のC滑走路閉鎖により、欠航や遅延などが生じていることから、JALは4日に札幌(新千歳)発成田行きの臨時便をエアバスA350-900型機で1便運航。6日は成田-札幌線3便、7日は同4便を設定した。ANAは、成田-札幌(新千歳)、伊丹、福岡の3路線に臨時便を設定し、5日は11便、6日と7日は13便ずつ運航する。

海保機との衝突で焼け落ちたJALのA350-900 JA13XJ=24年1月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

JAL A350-900 JA13XJの撤去作業が進む羽田C滑走路=24年1月5日18時41分 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

JAL A350-900 JA13XJの撤去作業が進む羽田C滑走路=24年1月5日18時53分 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

JAL A350-900 JA13XJの撤去作業が進む羽田C滑走路=24年1月5日18時47分 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

海保機MA722が撤去された羽田C滑走路=24年1月5日18時26分 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

海保機MA722が撤去された羽田C滑走路=24年1月5日18時34分 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

関連リンク
運航の見通し(JAL)
運航の見通し(ANA)
日本航空
全日本空輸

1/8午前0時再開
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