エアライン, 企業, 空港 — 2024年1月1日 12:00 JST

仙台三越とJAL、初売で仙台発着チャーター 3/3に1組限定390万円

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 仙台三越と仙台空港を運営する仙台国際空港会社、日本航空(JAL/JL、9201)東北支社の3社は「仙台空港発着 遊覧チャーター」を共同企画し、1月2日から仙台三越で販売する。

仙台発着チャーターを共同企画した仙台三越とJAL=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 仙台三越は開店90周年、JALは国際線就航70周年を迎え、初売り商品として企画。実施当日のイベントや航路を選択でき、購入者の希望をかなえるオプションを用意し、仙台空港オリジナルのポストカードや搭乗証明書をプレゼントする。また、客室乗務員が就航当時着用していた制服の展示や、チャーター機前での記念撮影会も用意する。

 貸切1組限定で、税込価格は390万円。2日と3日に仙台三越の本館7階ホールで応募を受け付け、申込多数の場合は抽選となる。運航日は3月3日で、最大30人で参加できる。選べるイベントは、仙台空港バックヤード見学またはパイロットによる航空教室)、選べる航路は、富士山上空周遊コースまたは東北上空周遊コースとなる。

 仙台空港は2016年7月1日に、国管理空港では初めて民営化された。従来は滑走路などを国、ターミナルビルを自治体などが出資する第三セクターのビル会社が運営してきたが、管制とCIQ(税関・出入国管理・検疫)を除き民営化した。運営する仙台国際空港会社の議決権比率は東急(9005)が42%となっている。

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