エアライン, 空港, 解説・コラム — 2013年11月14日 16:20 JST

花言葉はおもてなし アルメリアの銀バッチ授かるJALの空港係員たち

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 空港での接客スキルを競う「空港サービスのプロフェッショナルコンテスト」の第2回目を、11月13日に開催した日本航空(JAL、9201)。国内外合わせて約4500人のグランドスタッフ(GS)の中から本選に進んだ10人に、アルメリアの花をデザインした銀バッチが貸与された。

「おもてなし」が花言葉のアルメリアをデザインした銀バッチ=11月13日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

会場には前回優勝した大久保さん(左)も応援に駆けつけた=11月13日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 アルメリアの花言葉は、おもてなし。銀バッチはJALのおもてなしの模範となるGSであることを、社内外に対して示すもので、第1回の本選出場者11人も着用する。

 13日の最終審査では、台風の影響で出発が3時間遅れることを想定したチェックインカウンターでの接客審査が行われ、福岡空港の片山佳恵(かえ)さんが優勝。乗客役の教官が持つ手荷物などにも気を配りながら、接戦を制した。準優勝は羽田空港の西田百合香さんと、長崎空港の堀口梨菜さんが選ばれた。

 会場には昨年優勝した羽田空港国内線担当の大久保美佳さんも応援に駆けつけていた。「今回だったら優勝できなかったかもしれません」と話す大久保さんだったが、次回出場出来るとしたらと尋ねると「絶対出場したいです」と即答だった。

 第1回目と比較して、空港本部長の丸川潔執行役員は「相当接客スキルのレベルが上がった」と評する今回のGSたちを、写真で紹介する。

第2回コンテストの本選出場者(敬称略、エントリー番号順)
片山佳恵(福岡)
田中由美(福岡)
西田百合香(羽田)
金山花生(羽田)
西岡英里(伊丹)
石井里佳(関西)
堀口梨菜(長崎)
吉田りえ(成田)
小林徳子(新千歳)
石川恵(徳島)


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