エアライン, ボーイング, 機体, 空港 — 2022年7月15日 17:30 JST

JTA、小学生向け自由研究チャーター 座学で飛ぶ仕組み、737との綱引きも

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 日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)は7月15日、小学生を対象とした「夏休み自由研究チャーター」を運航すると発表した。飛行機が飛ぶ仕組みを学ぶ座学にチャーター便を組み合わせたもので、飛行機や空についての学習機会を提供する。

小学生を対象とした「夏休み自由研究チャーター」を運航するJTA=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 8月6日の午後0時30分から午後6時まで、那覇空港で開催する。座学は現役の整備士が講師となり、飛行機が飛ぶ仕組みを勉強する。チャーター便の機内では、地上と上空の違いを体感・体験できるプログラムを用意する。チャーター便降機後は、JTAの保有するボーイング737-800型機との綱引きを通じ、重さや大きさなどを体感する。

 参加できるのは小学生と保護者で、子供のみの参加は不可。参加料金はクラスJが1人1万5000円から、普通席が1万2000円から。

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