エアライン — 2022年1月26日 17:00 JST

スターフライヤー、機内ペット同伴サービス 国内定期便初、3月から

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 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は1月26日、国内線定期便の機内にペットを同伴できるサービスを開始すると発表した。夏ダイヤ初日の3月27日に一部便でスタートし、指定サイズのケージに入るネコと小型犬を持ち込めるようになる。国内定期便でのペット同伴サービスは、日本初となる。

国内線定期便の機内にペットを同伴するサービスを開始するスターフライヤー。写真は社員モニターでの検証フライト=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 「FLY WITH PET!」と名付けたサービスで、羽田-北九州線の指定便で利用できる。持ち込めるのは指定サイズに収まる小型のイヌとネコで、各便1匹まで持ち込める。利用できる便は羽田発と北九州発の2便ずつ計4便で、1日最大4匹のペットが利用できる。

 ペットを入れるケージの大きさは50センチ×40センチ×40センチで、スターフライヤーが用意するほか、規定のサイズ以内であれば、利用客のものをそのまま持ち込める。ペットは最後尾の27列目の窓側(A席かF席)を利用し、ケージをシートベルトで座席に固定する。飼い主はとなりのB席かE席に座る。飛行中はケージからペットを出すことはできない。

 利用料金は1匹5万円。飼い主の運賃は別途必要になる。

 スターフライヤーは社員からモニターを選び、同サービスの開始前となる2021年10月と12月に10便で検証を進めた。今後は福岡など、他路線での展開も視野に入れる。

 現在は国内線の定期便にペットを連れて搭乗する場合、小型のイヌやネコは手荷物として温度管理された貨物室に預けることになる。これまでに全日本空輸(ANA/NH)や日本航空(JAL/JL、9201)が、ペットと乗客が一緒に搭乗するチャーターフライトを実施しているが、定期便の客席にペットを同伴させるサービスは国内初となる。

 スターフライヤーの白水政治(しろうず・まさはる)社長によると、海外ではペットと一緒に定期便に乗れる航空会社はすでにあり、米国に住む自身の親族も利用しているという。

対象便の運航スケジュール
羽田→北九州
7G77 羽田(11:15)→北九州(12:55)
7G89 羽田(20:30)→北九州(22:10)

北九州→羽田
7G78 北九州(10:00)→羽田(11:35)
7G90 北九州(19:35)→羽田(21:15)

関連リンク
FLY WITH PET!(スターフライヤー)

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