エアライン, 空港 — 2013年8月6日 14:52 JST

タイ国際航空、仙台-バンコク線を12月新設

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 タイ国際航空(THA)は8月6日、仙台-バンコク線を12月に新設すると発表した。週3往復6便で、バンコク発は12月3日から、仙台発は4日から運航を開始する。関係当局の認可が前提。

タイ国際航空のA330=12年8月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 日本の定期便就航地としては、羽田、成田、関空、中部、福岡、札幌に続いて7都市目。THAでは、1999年から仙台にチャーター便の乗り入れを行っており、仙台とバンコクを結ぶ初の定期便となる。

 機材はエアバスA330-300型機で、座席数はビジネス36席、エコノミー263席の計299席。仙台からバンコクまでの飛行時間は、約6時間45分を予定している。

 また、THAは10月1日から札幌-バンコク線を、現在の週4往復から週7往復(デイリー)に増便する。

運航スケジュール
TG681 仙台(10:30)→バンコク(15:15)運航日:水金日
TG680 バンコク(23:30)→仙台(翌日07:55)運航日:火木土

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