官公庁, 機体 — 2021年12月22日 05:31 JST

[雑誌]「航空自衛隊那覇基地」航空ファン 22年2月号

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 航空ファン(文林堂)2022年2月号が12月21日発売。1362円(税込)。 

◆特集 航空自衛隊那覇基地
21世紀に入ってから中国が台頭、東シナ海や南シナ海での海洋進出も著しいなか、冷戦期には「北方重視」と言われていた日本の防衛態勢は尖閣諸島を含む南西域を中心としたエリアにシフトしていった。その防空の中心を担うのは、沖縄県の航空自衛隊那覇基地。2個F-15飛行隊を擁する第9航空団に加えて早期警戒部隊第603飛行隊や那覇救難隊、那覇ヘリコプター空輸隊も所在する同基地は、2017年に発足した南西航空方面隊の指揮下にある南西航空警戒管制団、第5高射隊とともに南西域の空を護っている。2022年5月には沖縄が本土復帰50年を迎えるなか、国防の最前線となった那覇基地を取材、新滑走路の運用や所在各部隊の日々の訓練をリポートする。また、戦前に設置されてから現在にいたるまでの那覇基地の沿革や部隊指揮官のインタビューも紹介。さらに関連記事として、同じく東シナ海で中国と対峙する台湾空軍のF-16Vの戦力化など、同空軍の最新情報もお届けする。

今月の注目記事
・ブルーインパルス、地元東松島市産業祭に参加
・HondaJet 2600のコンセプト
・F-35が直面する可動率と運用経費の課題
・米特殊作戦機MC-145B初号機が完成
・自衛隊トピック―陸自陸曹航空操縦課程(中期)卒業行事/美保に展示されるF-4EJ改「ヨサク」/ウィークエンド新田原
・一式双発高等練習機とはどんな機材でどう使われたのか

関連リンク
FROM EDITOR・・・・・(航空ファン)

雑誌
「東南アジアの航空戦力」航空情報 22年2月号
「象徴的機種、AIRBUS A380とBOEING 787が牽引するANA」月刊エアライン 22年1月号
「日本のエアライン図鑑21」月刊エアステージ 22年1月号
「米・欧州でエアショー復活のきざし」航空ファン 22年1月号
「和製LCC新時代」航空旅行 vol.39

書籍
浜田一穂『ジェット旅客機進化論』
『航空・空港政策の展望─アフターコロナを見据えて』
中村洋明『新・航空機産業のすべて』
『4発JETエンジン機 COMPLETE GUIDE』
鳥海高太朗『コロナ後のエアライン』
「世界航空機年鑑 2020〜2021年」
真山仁『ロッキード』
大宅邦子『選んだ道が一番いい道』

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