企業, 空港 — 2021年12月9日 13:09 JST

コメダ珈琲店、中部空港に10日オープン 地元空港に初出店

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 人気コーヒー店「コメダ珈琲店」が12月10日に、地元の中部空港へ出店する。今回が空港初出店で、中部空港島内でケータリング事業を展開する名古屋エアケータリング(NAC)が運営し収益源の多角化を狙う。オープンを翌日にひかえた9日、報道関係者に店舗内部を公開した。

翌10日にオープンを控え開店準備に追われる中部空港コメダ珈琲店のスタッフ=21年12月9日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 「コメダ珈琲店セントレア店」は、4階のレンガ通りにオープン。「カフェ・ド・クリエ」の跡地に出店し、内装をコメダ風に整えた。各種コーヒーのほか、サンドイッチや人気デザート「シロノワール」も提供し、店内での飲食のほか持ち帰りにも対応する。94席で全席禁煙、無料Wi-Fiのほか、すべてのテーブルにパソコン用のコンセントを完備する。営業時間は午前7時から午後9時まで。当面の間は午後7時までの短縮営業となる。コーヒー1杯分の料金でトーストなどが付く「モーニング」は午前11時まで提供する。

 店内にはフライトインフォメーションを表示するモニターを設置し、出発・到着便の情報を提供。空港内店舗ではコメダのみに設置する。中部国際空港会社によると、これまでは空港内の他店舗にも設置していたが、現在は閉店などにより設置している店舗はないという。このほか、中部国際空港会社が開催する「セントレアフォトコンテスト」の入賞作品を展示する。

 店舗運営はNACのスタッフらが担う。専属で担当するのは4人で、20人程度は機内食の配送など現在の職種と掛け持ちとなる。このほか、パート従業員も20人程度携わる。

 NACは株主の名鉄(名古屋鉄道、9048)の社員食堂などを手掛けているが、一般向けの店舗運営は初めて。同社は中部空港に就航する国際線各社を中心に機内食製造を担っているが、現在は新型コロナウイルスの影響により運休や減便が続いており、店舗運営を手掛けることにより、落ち込んだケータリング事業の収益を補いたい考え。

 コメダ珈琲店は1968年に名古屋市で創業。10月末時点で全都道府県に901店舗、海外26店舗を展開している。空港旅客ターミナルへの出店は今回が初となる。

翌10日にオープンを控える中部空港のコメダ珈琲店=21年12月9日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

旧名古屋空港時代に使用していたNACのナンバープレートを飾る中部空港のコメダ珈琲店入り口=21年12月9日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

フライトインフォメーションとフォトコンテストの入賞作品を備える中部空港のコメダ珈琲店内部=21年12月9日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

フォトコンテストの入賞作品を飾る中部空港のコメダ珈琲店内部=21年12月9日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

フォトコンテストの入賞作品を飾る中部空港のコメダ珈琲店内部=21年12月9日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

翌10日にオープンを控える中部空港のコメダ珈琲店の内部=21年12月9日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

中部空港のコメダ珈琲店で提供するコーヒー=21年12月9日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

中部空港のコメダ珈琲店に備える新聞と絵本など=21年12月9日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

中部空港のコメダ珈琲店で提供するコーヒーやシロノワール(手前)など=21年12月9日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

中部空港のコメダ珈琲店で提供するコーヒーとトーストなど=21年12月9日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

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