エアバス, エアライン, 機体, 空港 — 2021年9月30日 23:39 JST

スターフライヤーの13号機、7年8カ月で退役

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 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)が運航するエアバスA320型機のうち、通算13号機(登録記号JA23MC)が9月30日、羽田発北九州行き7G87便を最後に退役した。2014年1月の導入以来、7年8カ月でラストフライトを迎えた。

北九州空港に着陸するスターフライヤーのJA23MCによる最終便羽田発7G87便=21年9月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

埋め込み式モニターを備えた薄型シート(写真は12号機)=13年11月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 運航最終日の30日は、羽田行き7G86便が本社のある北九州空港を午後4時29分(定刻同30分)に出発し、午後6時4分(同10分)に到着。折り返しの最終便北九州行き7G87便は羽田を定刻午後6時50分に出発し、北九州では横断幕を手にした社員に出迎えられ、1分早着となる午後8時29分に2番スポットへ到着した。

 13号機は2014年1月21日に受領し、北九州には24日に到着。自社購入機の2機目で、受領後はリース会社に一旦売却してリース契約を結ぶ「セール・アンド・リースバック」に切り替えた。客室仕様は、2013年11月21日に受領した12号機(JA22MC)に準じたもので、薄型シートにタッチパネル式の9インチ液晶モニターを装備し、既存機と同じく電源コンセントや充電用USB端子を全席に備えていた。

 これまでは12機体制だったが、13号機の退役により、A320の後継となる新型エンジンを採用したA320neoの初号機を就航させるまでは11機で運航する。

 A320neoは最大5機をリース導入し、初号機は2023年1月に受領する見込み。A320neoには現行機には搭載していないWi-Fiによる機内インターネット接続サービスを備え、エアバスの新客室内装「エアスペース」を日本の単通路機で初導入する。

北九州空港で最終便の運航を終えたJA23MCから降機する乗客を横断幕を手に出迎えるスターフライヤーの社員=21年9月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

北九州空港に着陸するスターフライヤーのJA23MCによる最終便羽田発7G87便=21年9月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

北九州空港に着陸するスターフライヤーのJA23MCによる最終便羽田発7G87便=21年9月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

北九州空港に到着するスターフライヤーのJA23MCによる最終便羽田発7G87便=21年9月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

北九州空港に到着したスターフライヤーのJA23MCによる最終便羽田発7G87便=21年9月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

北九州空港に到着したスターフライヤーのJA23MCによる最終便羽田発7G87便=21年9月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

北九州空港に到着したスターフライヤーのJA23MCによる最終便羽田発7G87便=21年9月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

北九州空港で最終便の運航を終えたJA23MCのコックピットから手を振るスターフライヤーのパイロット=21年9月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

北九州空港で最終便の運航を終えたJA23MCから降機する乗客を横断幕を手に出迎えるスターフライヤーの社員=21年9月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

JA23MCのラストフライトを出迎えようと北九州空港の展望デッキに集まった人たちに横断幕を掲げて感謝の気持ちを伝えるスターフライヤーの社員=21年9月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

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