エアバス, エアライン, 機体 — 2021年9月6日 13:15 JST

スターフライヤー、9-10月にシミュレーター体験 参加枠拡大、1日最大3人に

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 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は9月6日、フルフライトシミュレーター体験を月内と10月に実施すると発表した。週末を中心に5日間設定する。3月と5月に引き続いての開催で、訓練や審査などに使用するエアバスA320型機のシミュレーターを活用し、本番に沿った操縦体験を提供する。

自社訓練施設にあるスターフライヤーのフルフライトシミュレーター内部(同社サイトから)

 同社のマイレージ会員制度「スターリンク」を対象に、9月25日と10月3日、5日、10日、13日の5日間開催。これまでは午前と午後の1回ずつだった参加枠を午後は2回に拡大し、1日最大3人が参加できるようにした。5日を除く4日間は午前に1回、午後は5日を含め2回ずつ実施し、各回とも1人ずつ、計14人が参加できる。

 北九州空港にあるスターフライヤーの自社訓練施設「SFJトレーニングセンター」で実施し、本物の制服を着用。パイロットや客室乗務員と出発前後に行う「ブリーフィング」にも参加する。

 コースは前回と同じく3種類で、昼間の設定で上昇や降下、旋回など、窓から地形を見ながら操縦する「ベーシックランディングコース」と、夜間の設定で、管制官からの指示を受けながら上昇・下降し、悪天候下での着陸に挑戦する「アドバンスドランディングコース」、離陸から着陸まで実際の運航に則した経路を飛行する「エアラインオペレーションコース」を用意する。各コースともシミュレーター操縦は60分で、ブリーフィングなどを合わせると所要時間は約2時間20分となる。

 申し込みはスターフライヤーの特設ページで9月6日午前11時から受け付け、10日午後5時まで募集する。応募者多数の場合は抽選となる。抽選結果は13日から14日の間に「当選」「キャンセル待ち」「落選」をメールで連絡する。

 1人あたりの税込み参加料金は、ベーシックコースが11万円、アドバンスドとエアラインオペレーションの2コースが各12万円。引率者は1人2万円で参加できる。また、羽田からの航空券とホテルをセットにしたプランも用意する。

 スターフライヤーのフルフライトシミュレーター体験は、3月にスタート。初回なったと3月21日と26日、28日の3日間には、6人の募集枠に対し600人以上が応募し、倍率は100倍以上となった。

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