エアライン — 2021年5月28日 11:56 JST

エミレーツ航空、フライドバイと提携強化

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 エミレーツ航空(UAE/EK)は、LCCのフライドバイ(FDB/FZ)とのコードシェア(共同運航)提携を強化する。

エミレーツ航空とフライドバイの客室乗務員(エミレーツ航空提供)

 フライドバイはアラブ首長国連邦のドバイを拠点とするLCCで、エミレーツは2020年9月に提携を復活。これまでに約50万人がコードシェア便を利用したという。

 コードシェアで予約された上位の目的地は、カブール、カトマンズ、キエフ、モルディブ、ザンジバル。エミレーツによると、コードシェア便の運航スケジュールは乗り継ぎを考慮しているという。

 エミレーツの乗客はフライドバイが就航する56以上の目的地へコードシェア便を利用でき、フライドバイの利用者はエミレーツの82以上の就航地へ渡航できる。5月末までに168都市に拡充する。

関連リンク
エミレーツ航空

エミレーツ航空、A380で遊覧飛行 ワクチン接種者のみ搭乗可(21年4月8日)
エミレーツ航空、プレエコ付A380初便はロンドン 4日就航、当面無料UG(21年1月3日)
エミレーツ航空、A380新仕様はプレエコ付484席 シャワー室も新デザイン(21年1月2日)
エミレーツ航空、A380にプレエコ 新仕様機に56席(20年12月31日)
エミレーツ航空、A380運航再開へ 7月からロンドンとパリ(20年6月24日)