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エミレーツ航空、フライドバイと提携強化

 エミレーツ航空(UAE/EK)は、LCCのフライドバイ(FDB/FZ)とのコードシェア(共同運航)提携を強化する。

エミレーツ航空とフライドバイの客室乗務員(エミレーツ航空提供)

 フライドバイはアラブ首長国連邦のドバイを拠点とするLCCで、エミレーツは2020年9月に提携を復活。これまでに約50万人がコードシェア便を利用したという。

 コードシェアで予約された上位の目的地は、カブール、カトマンズ、キエフ、モルディブ、ザンジバル。エミレーツによると、コードシェア便の運航スケジュールは乗り継ぎを考慮しているという。

 エミレーツの乗客はフライドバイが就航する56以上の目的地へコードシェア便を利用でき、フライドバイの利用者はエミレーツの82以上の就航地へ渡航できる。5月末までに168都市に拡充する。

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エミレーツ航空 [1]

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