エアバス, 機体 — 2021年5月19日 11:51 JST

エアバス、ACJ319neo受注 A319neoのビジネスジェット仕様

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 エアバスは現地時間5月17日、A319neoをベースとするビジネスジェット「ACJ319neo」を追加受注したと発表した。顧客名は非公表で、エンジンはCFMインターナショナルのLEAP-1Aが選定された。

ACJ319neoのイメージイラスト(エアバス提供)

 ACJ319neoは、8人の乗客を乗せて6750海里(1万2500キロ)または15時間飛行でき、世界の多くの地域間をノンストップで飛行できる。ACJ319neoの引き渡しは2019年に始まり、現在は3顧客が運用している。

 客室は長さ24メートル、幅3.7メートル、高さ2.3メートル。エンジンはLEAP-1Aのほか、プラット&ホイットニー(PW)製PW1100G-JMも選択できる。

 ACJ320neoファミリーの顧客は12社。今回の発注で16機となり、このうち6機がACJ319neoとなっている。

 次世代エンジンを搭載するA320neoファミリーは、A319neo、A320neo、A321neoの3機種で構成。ACJ319neoのベースとなるA319neoは、これらの中でもっとも胴体が短い。

ACJ319neoの会議室とダイニングのイメージイラスト(エアバス提供)

ACJ319neoのシアタールームのイメージイラスト(エアバス提供)

ACJ319neoの客室レイアウト例(エアバスのサイトから)

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ACJ(Airbus)
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