エアライン, ボーイング, 機体, 空港 — 2021年4月13日 14:00 JST

ANAの777機内レストラン、夜の部1時間前倒し 「まん延防止」、昼は変更なし

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 全日本空輸(ANA/NH)は、長距離国際線に投入するボーイング777-300ER型機の機内をレストランにするイベント「翼のレストランHANEDA」について、夜の部の時間を変更した。政府が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の「まん延防止等重点措置」を東京都にも適用したことによるもので、当初より1時間早める。昼の部は変更しない。

第1回「翼のレストランHANEDA」のファーストクラスで提供された和食メニュー=21年3月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 夜の部の開催時間は午後5時から午後8時ごろまでに変更。酒類の提供は午後7時までとなる。開始時間の変更に伴い羽田空港への集合時間も1時間前倒しし、午後3時から午後4時30分までとする。解散は午後8時30分ごろとなる。

 従来の夜の部は午後4時から午後5時30分ごろまでに集合後、午後6時から午後9時ころまで機内でサービスを提供。解散は午後9時30分ごろを予定していた。昼の部は変更せず、午前9時30分から午前11時ころまでに集合後、午前11時30分から午後2時30分ごろまで機内でサービスを提供。午後3時ごろの解散を予定する。

 同イベントは新型コロナの影響に伴う運休により駐機となっている機材を活用したもので、ファーストとビジネスの各クラスで提供する食事やサービスを再現。ファーストクラス8席、ビジネスクラス52席を期間限定でレストランにする。メニューは2クラスとも洋食(肉と魚)と和食の計3種類から事前に選択する。

 開催日は4月14日と16日から19日、21日、23日から27日。期間内の水曜と、金曜から月曜までのほか、火曜にあたる27日も実施する。計11日間、いずれも昼と夜の2部構成で22回開催する。

 1人あたりの参加費用はファーストが5万9800円、ビジネスが2万9800円。4月13日午後1時30分現在、ファーストクラスは完売している。ビジネスクラスは24日から27日まで、昼と夜でいずれも空席がある。

 ANAの「翼のレストランHANEDA」は、3月31日に1回目を開催。羽田発フランクフルト行きを想定し、便名は昼の部がNH7771便、夜はNH7772便が割り当てられ、9人の客室乗務員が乗務した。昼の参加者は56人で、ファーストが8人、ビジネスが48人だった。

*第1回の記事はこちら

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