エアバス, エアライン, 機体 — 2021年4月2日 12:15 JST

仏コルセール、A330neo初受領 最大離陸重量増加型

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 エアバスは現地時間3月31日、フランスのコルセール(CRL/SS)にA330-900型機を初めて引き渡したと発表した。航空機リース会社アボロンがコルセールにリースする。

コルセールのA330neo初号機=PHOTO: A. Doumenjou, master films/Airbus

 コルセールはA330-900を5機導入する計画。3クラス352席で、最大離陸重量を251トンに引き上げた初のA330neoとなる。これにより、最大1万3400km(7200海里)の長距離路線への投入や、ペイロード(可搬重量)を10トン増やせる。飛行時間でみると、17時間を超える路線も運航できる。

 A330neoは、従来のA330-200と同サイズのA330-800(標準座席数3クラス220-260席、最大406席)と、A330-300の後継となるA330-900(3クラス260-300席、最大440席)の2機種で構成。ともにA350 XWBの主翼技術を取り入れ、ロールス・ロイス製新型エンジンのトレント7000と空力特性の改善で、1座席あたりの燃費を25%改善した。

 コルセールは、A330-900導入前から5機のA330ファミリーを運航している。

コルセールのA330neo初号機=PHOTO: J.V.REYMONDON/Airbus

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