エアライン — 2021年1月14日 16:50 JST

ANAの国内線、緊急事態期間中は68%減便 2月は45%、106路線9167便

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 全日本空輸(ANA/NH)は1月14日、2月末までの国内線の追加減便を発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染再拡大に伴う需要減退によるもので、1月は19日から31日まで73路線2194便を追加し、2月は新たに106路線9167便が対象となる。これにより1月の減便率は68%、2月は45%となる。

 ANAが追加減便する1月19日から、政府が11都府県に再発令した緊急事態宣言終了予定となる2月7日までの期間中は、113路線1万4520便のうち107路線9872便を減便。減便率は68%となる。

*JALも同日追加減便。記事はこちら

—記事の概要—
1月
2月

1月

2月末までの国内線を減便するANA=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 1月31日までの運休は11路線で、地方空港からの国際線接続用に運航する成田発着の札幌(新千歳)、仙台、新潟、中部、伊丹、那覇の6路線と、関西-福岡、新潟-那覇、札幌-富山、札幌-岡山、長崎-那覇の各線が対象となる。一部の日が運休となるのは37路線で、羽田発着は神戸や稚内、釧路など8路線で間引く。

 羽田発着の幹線4路線は、いずれも減便対象となる。1日14往復を計画していた札幌線は同7から14往復に減便。15往復の伊丹線は6から15往復、17往復の福岡線は9から17往復、11往復の那覇線は6から11往復に減便する。

 減便せず通常運航するのは5路線で、羽田-中部と宮古、広島-那覇と松山-那覇の4路線は1日1往復ずつ、伊丹-函館線は1日最大2往復運航する。

 1月19日から31日までは、113路線9438便の運航を計画。108路線6405便が減便対象となる。

2月

 2月の運休は1月と比較し5路線増の16路線で、羽田発着の釧路と稚内、札幌発着の那覇と小松、静岡の5路線が追加となる。一部の日が運休となるのは32路線で、1月の37路線から運休する5路線を除く路線が対象となる。

 羽田発着の幹線4路線は、いずれも減便対象となる。1日14往復を計画していた札幌線は同7から12往復に減便。15往復の伊丹線は6から14.5往復、17往復の福岡線は9から16往復、11往復の那覇線は6から10往復に減便する。

 減便せず通常運航するのは2路線増の7路線で、伊丹-那覇(1日3往復)と札幌-稚内(同2往復)が追加となる。

 2月は113路線2万328便の運航を計画していた。このうち106路線9167便が減便対象となる。

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