日本時間12月26日午後0時35分ごろ、クリル諸島沖で羽田空港を出発した日本航空(JAL/JL、9201)のニューヨーク(JFK)行きJL6便(ボーイング777-300ER型機、登録記号JA740J)が、2基あるエンジンのうち左エンジンの振動が高めの値を示したため、羽田空港へ引き返した。JFKで機体が出発できなくなることを防ぐ措置で、乗客乗員にけがはなかった。

JALの777-300ER=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
JL6便は乗客32人(幼児なし)を乗せて羽田を午前11時5分に出発。クリル諸島沖の太平洋上を高度3万3000フィート(約1万メートル)で飛行中、コックピットの
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