エアライン — 2020年6月25日 11:43 JST

ソラシド、新型コロナでオンライン七夕 地上係員が発案

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 宮崎空港に本社を置くソラシドエア(SNJ/6J)は、「オンライン七夕」を7月1日から始める。同社の地上係員(グランドスタッフ)が中心となって企画したもので、同社ウェブサイトの専用フォームやInstagramアカウントで“願い事”を受け付ける。7日まで飾った短冊は、宮崎県内のパワースポットとして人気の青島神社に奉納する。

オンラインで七夕イベントを実施するソラシドエア

 ソラシドは例年、七夕の季節に空港で利用者に願い事を短冊に書いてもらい、笹に飾るイベントを実施していたが、新型コロナウイルスの影響で今年は実施方法を見直した。ソラシドのウェブサイトから投稿された願い事は、サイト上の笹に飾られるほか、羽田空港の地上係員が代筆し、第2ターミナルにあるソラシドのカウンター前に設置する笹に飾り付ける。

 Instagramは、ソラシドの公式アカウントでハッシュタグ「#ソラシドエア七夕」を付けて投稿してもらう。Instagramの投稿は、ウェブサイトの笹には反映されないという。

 願い事の受付はInstagramは6月24日から、ウェブサイトは29日から開始する。

関連リンク
ソラシドエア 七夕イベント-2020-
ソラシドエア

ANA、羽田で七夕飾り 星形ステッカーで天の川(19年7月7日)
JAL、少し早い七夕 羽田で園児が合唱披露(19年7月5日)