エアライン, ボーイング, 機体, 空港 — 2020年1月29日 19:30 JST

JAL、中部空港「FLIGHT OF DREAMS」入場券半額 3月まで

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 日本航空(JAL/JL、9201)と中部国際空港会社は2月1日から、中部空港(セントレア)の島内にあるボーイング787型機を展示するテーマパーク「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)」の入場券を半額に割り引くキャンペーンを開始する。中部発着のJALグループ便の利用客が対象で、3月31日入場分まで実施する。

JALが入場券半額キャンペーンを展開するFLIGHT OF DREAMS=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 対象となるのは中部発着のJAL国内線と国際線、JALグループの日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)便の利用客で、館内のカウンターでチケットを提示すると入場料金が半額となり、大人600円、子供400円で入場できる。JAL便名の国際線コードシェア(共同運航)便も有効となる。

 有効期間は搭乗日の前後1日ずつを含む3日間のいずれか。1回の搭乗につき1日のみ利用できる。

 FLIGHT OF DREAMSは2018年10月にオープン。787-8の飛行試験初号機「ZA001」(登録記号N787BA)を中心に、9種類の体験型コンテンツを提供する有料の展示エリアと、飲食や物販などの16店舗が入居する、無料の商業エリアで構成。米国外では初となるボーイングストアを常設するほか、商業エリアでは、ボーイングの創業地・米シアトルの街並みを再現する。

 9つの体験型コンテンツのうち、JALはスポンサーとして2つに参画している。

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